VeryVera日記

ヴィンテージドレス展覧会「ヴェラ展」へ向けての記録と日記

はじめに 〜2回目の展覧会に向けて〜

私は、アメリカのテキスタイルデザイナー、ヴェラ・ニューマンというアーティストの服やスカーフがとても好きです。

 

1950〜1960年代に作られた、筆の跡、塗りムラのあるプリント、ブラウスやワンピース専用に作られたパネル柄デザインは面白いなと思うし、明るい色使い、ハッキリした柄ゆきはとても好み。もともとカジュアルな普段着なので価格も安い。それらをただ集めて眺めるだけじゃなく、実際身に着けることができる気軽な楽しみ。

 

ある時気がついたら、ちょっとした数が集まっていたし、大きな区切りの歳になった記念のつもりで、2016年に個人収集によるコレクション展「Very Vera! ヴェラ・ニューマンのヴィンテージ・ドレス展」を開催しました。

 

2016年「ヴェラ・ニューマンのヴィンテージ・ドレス展」告知 ©︎kiet6

2016年ヴェラ展の様子

 

唐突に企画を決めた割には友人たちの手助けもあり、来てくださった方々から良かったと感想を頂いた。私も大層楽しかったので、5年後くらいにまたできたらいいなと漠然と考えていたのだけど、思った以上に50過ぎの体力気力の衰えは激しいし、加えていろいろ考えることもあり、2020年夏、2回目のヴェラ展に向けての計画を始めることにしました。

 

ここでは、放置したままだった沢山の反省や、ハンガーから作った前回のメイキング、次回に向けてのアイデアや日記などなど記録していこうと思います。

 

(いや、「気楽に書いて」なんて思ってると絶対に続かないし、こんなイベントできやしないので、尻叩きのつもりで書く!書き留めていく所存!)

 

たまに覗いていただけると喜びます。どうぞよろしくお願いします。

 

2019/11/04 ユキエ